2012年4月3日火曜日

come back to Japan!


お久しぶりです!(*^^*)



実は前のブログを書いた直後に、ウガンダでのネットの容量がオーバーしてしまって、
ネットが使えなくなってしまっていました><
だからブログも止まっちゃってたんですが…

そんななか、
楽しい時はすぐ過ぎるもので 長いと思っていたインターン期間も終わってしまい、
最後の仕事を終えて、先日無事日本に帰国しました(^_^)/



帰国してから、自分の思っていた以上に多くの人が私のブログを読んでくれているのだということを聞いて、すごく嬉しくなりました!!
でもウガンダではネットを思う存分使えなかった・・・

ってことで!
ここは日本!ネット使い放題☆
今までかけなかった分、振り返りみたいな形にはなりますが、
ちょっとずつブログにのせていきたいと思います\(^o^)/♪



まずは、こないだの
Today for Tomorrowについての話の続きから★

Today for Tomorrowは、HIV+の子どもたちと孤児をサポートするプロジェクトです。
この子たちが勉強道具・文房具を買えなくて困っていることがインタビューを通して分かった。
そこで私は「日本でみんなにこの事実を伝えて、みんなからまだ使える文房具を集めて送ろう!」、という提案をした、とこの前の記事で書きました。


だけどこの案に至るまでには
数日間かけてたくさん悩みました・・・。



何日間かのインタビュー活動が終わった後、ジェビーは私たちに言いました。


Then, what do you do next?

この言葉の重み。


インタビューをした。
多くの孤児、HIV+と戦っている子どもたちとの出会いがあった。
彼らが抱える苦しい現実との闘いを知った。
彼らはみんな辛くても戦っていて、自分の夢を持っていた。
夢の話をするときの彼らは、とても輝かしい笑顔をしていた。

で・・・

私たちは何をしたらいいんだろう・・・?
彼らの夢を応援するために、何ができるのだろう・・・?
「知った」で終わりじゃダメなのは当たり前。

じゃあ、次に君たちは何をする?


----ジェビーはそう聞いてる。



------------Then, what do you do next?

-------------「・・・・・・・Mmm・・・。」

私たちはジェビーの問いに対し、すぐには何も答えられませんでした。

Scholastic materials
これが一番の問題
では、私たちが買ってあげたらいいのだろうか。
でもそれじゃあ、今の分は補えても持続性はない。
本当に彼らの将来とこの国の貧困問題を考えるなら、
お金だけ出して解決したような気持ちになって帰るようなことはしたくない。
そんなの何の解決にも一歩にもなっていないと思う。


考え込んでいる私たちを見て、ジェビーは寄付の話を持ち出してきました。
「今までのボランティアの人たちは“寄付”をしてくれている」

“寄付”

言葉で書くと、単純なことのように見える。
いいことのように見える
だけど、わたしはすんなりと「じゃあ、お金を出そう」
っていう気持ちにはなれなかった。
どうしても何かがひっかかった。

私たちが買ってあげたら解決なんだろうか。

ひとつ、疑問が浮かんだ。
「そういった文房具を買うとき、NGOの資金はどこから出ているのか。」

ジェビーの答えは
It depends on volunteer like you.

ハぁ…そうなのかーー・・・・

その答えを聞いて、私はとてもショックだった。
Depend on volunteerじゃだめだよー
って私は思う><
そのNGOだけで、やっていけるよう資金源獲得のシステムを考えだして作らなければ、
すぐにつまづいてしまう・・・
いつまでも他の国からのvolunteerに頼るだけでいてほしくなかった。
ウガンダの人たちだけで立ち上がって歩いていけるような状態がbestだと思う・・・。
それを望むだけでなく、目指して今までのtrendを変えるべきなのではないか。








実は私はアイセックの中で普段“貧困問題削減プロジェクト”
というグループの中で活動しているので、
貧困問題についてメンバーと考えあう機会も多い。
インターンに来る前にも、「国際支援のあり方」について
メンバーと一緒に考え、意見を出し合った。
その時に「お金や物資の支援より、ニーズに合わせて人材と技術の支援を積極的にすべき」
「途上国の人たちが、自分たちの力で解決し自立していけるように“支援”することが重要」
という考えに至っていた。



でも、来てみると現実はこれ。
結局、お金なの・・・・?
インターンを雇うのは、資金を得るためという噂は本当だったの・・・?
私はお金で貢献するためにここまで来たんじゃない。
私の身体を使ってできる限りのことをしたくてやってきた。


悩んだ結果、わたしは



「私はお金の支援に納得いかなくて、自分の身体でできることを全力でやりたい、と思ってここまで来た。もし寄付してもらうことがあなたたちの目的だったなら、私は希望にはそぐえない。ごめんなさい。でも、お金の支援以外の、孤児院や学校での教育ならいくらでも全力で自分のできることをする。」

という答えを出しました。
Depend on volunteer の風潮を変えたかったのです。
このままやっていける、と思ってほしくない・・・。



わたしはこういう答えを出したけど、
でも何もしなければ何も変えられない。

そこで思いついたのが日本での文房具集めだった。

結局物資の支援なんだから同じなのではないか、という意見もあるだろう。

実際にわたしもそう思って悩んだ。

だけど、今ここでわたしがぽんっとお金を出すより、
日本に帰ってから多くの人たちに伝えて、巻き込んで・・・
ってやるほうが重みがある気がする。

そう思って決意した。



なにが一番いいのかとか、どれが正しいのかなんて
正直今のわたしにはまだ分かんないです。(´・ω・`)
難しく考えすぎると、頭がいたくなっちゃいます><;

寄付に意味を見出す人がいてもいいとも思うし、
そういう人がいなくなったらいなくなったで、成り立たなくなってしまう世の中なんだと思う。
だから特別「寄付」に対して批判する気持ちはありません。
いろんなやり方があっていいと思う。
わたしはわたし、信じる道をやり抜こう。
そう思うことにしました\(*^^*)







2012年3月18日日曜日

Today for Tomorrow


こんにちは!


今日は、
HIV+childrenの子供たちのニーズ調査のためのヒアリング活動について報告しまーす☆


Childline Ugandaの大きな活動の一つとして、
*To identify vulnerable children who are HIV+, orphans, abused and follow-up them.
というものがあります。

わたしが任されたのがこのproject
名前は、~Today for Tomorrow

かっこいいでしょ(笑)
私がつけたんじゃなくて、ジェビーがつけたんだけど(^o^*


で、このprojectとしてHIV+childrenの子たちのリストがあって、
その中で私たちが歩いて訪問できるような場所にいる子たちをピックアップして、
その子たちのニーズ調査のためヒアリングに行きます。

ジェビーがHIV+の子供たちの一人一人の詳細がのったファイルを渡してくれて、
それを持って村へLet’s Go-! (・ω・)/=3
歩いて歩いてひたすらお日様の下、てくてくてく・・・


結構毎日この活動をしてたりするんだけど、
一番activeにヒアリング活動を行った
228日の話をします!


12:00 childlineofficeから歩いて、まずは近くのNUERSERY&PRIMARY SCHOOLへ。
黄ファイルにのってる女の子Sharifahを呼んで来てもらう。
ヒアリング項目は、こんな感じ↓

    What’s your name?
    Are you on drugs?
    How are you finding life after you discover your HIV+?
    What are some challenges you experienced in life?
    Is there any story you would like to tell us?
    What your dreams for the future?

HIV+の子の中には、なぜ自分が薬を飲まなきゃいけないのか理由を親から聞いておらず
分かっていない、という子も何人かいました。
自分がHIV+であることを知らないのです。

そして、薬を飲み続けるからには、たくさんの水の摂取が必要だし、
HIV+の子たちはほかの子供たちより病気に対する免疫力が弱いってことだから、
たくさんご飯を食べて、よく寝て、健康的に過ごさなければならないんだけど、
家が貧しくて給食費が払えないためご飯がもらえていなかったり、
水も持っていなかったりする子が多いのです。
これはほんとに危険な状況です。


多くの子が③の質問で
Finding life well.
と答えてくれていますが、
④の質問では、
No Lunch, no drinks,
no scholastic materials, no school fees,
no school uniform
という回答が本当に多いです。

どうしてHIV+の子供がいる家庭では、lunchdrinksも持っていなかったりするほど
貧しいのか?と疑問に思って、ジェビーに訪ねてみると
HIV+の子供は薬を飲み続けなければならないから、その薬代にお金がかかってしまうこと、
また、ウガンダの家庭では子供は510人と多いので、
その子がHIV+だと分かるとneglectされ、なけなしに扱われ、食事も水も十分に与えてもらえなくなるてそうです。

また、もともと貧しい家庭で、子供に将来を期待して産み、
その子供がHIV+でまた貧しくなってしまう・・というような悪循環もあると思います。

貧しい家庭ほどHIVの問題に悩まされてしまうという残酷な現実を目の当たりにしました・・・


話は戻りますが、
ヒアリングでは私たちが子供に英語で質問をし、
その子どもがまだ英語がわからないような年齢であればジェビーがガンダ語に訳して聞いてくれて、その答えをまた英語に訳して私たちに伝えてくれます。


HIV+の子供へのヒアリングが終わると、
わたしたちは子供たちにいくつかrecommendationを伝えます。
*ご飯をきちんと食べること
*薬を飲み続けること
*水をたくさん取ること
*寝るときは蚊帳を使い、よく眠ること
などです。

そしてそのあと、
いつもその子どもに「一番信頼している先生はだぁれ?」と尋ね、
その子が名前を出した先生を呼んできます。
そしてその先生に、
・この子がHIV+であること
・この子がchildlineproject下にあること。
・給食や水など特別なサポートが必要であること。
などを話します。


先生たちはいつも私たちが話し終わると、
「この子がHIV+であることや、貧しい家庭状況などを全く知らなかった。
知らせてくれてありがとう。できる限りのサポートをします。」
と言ってくれます。

ヒアリング活動をしていて思うのですが、
大体の先生は生徒一人一人の家庭状況など詳しいことまでは知りません。
ましてや、その子がHIV+であることを知らなかったという先生がほとんどです。

だからこそ、この活動は先生にHIV+である生徒の情報を伝え、協力を得て、その子どもたちをサポートしてもらうためにとても重要な活動であるなぁ、と思ってます。
この活動を始め、先生たちに熱心に話しているジェビーの様子を見ていると、
(ジェビーっていつも1時間ぐらい遅刻ばっかりするけど、NGOの活動に一生懸命で子供たちのことを第一に考えていて、労力を惜しまない、すごいなぁ…)ってすごく思います。





この日は、次に1時間ぐらい歩いて、村の中にある小さな家を訪れました。

おばあさんと24歳ぐらいの子どもが一緒に住んでいました。
この4歳の子供がHIV+なのです。
ヒアリングでは、この子はまだ答えられないので代わりにおばあさんが答えてくれました。

家と言っても何もなく、狭くて衛生も心配な感じです。
私たちは椅子に座らせてもらっているけど、おばあさんと子供たちは地べたに敷物をひいて座っています。
そしてこの家には蚊帳がないそうです。
この子は、痛みがひどいときが多いと言っていて、
まだこんな小さな子供なのに・・・と辛くなりました。

この日、またもう一つ別の小学校に行き、そこに通っている子供でHIV+である子にヒアリングをして、この日のヒアリング活動は終わりました。


ヒアリング活動をしている中で、
リストに載っている子供のいる家へ電話をかけアポを取ろうとすると、
その子は数か月前に亡くなった
と聞かされた時もありました…

そのお母さんのいるところへ訪問し、その子のことについてchildlineでサポートしようとしていたことを話すと、お母さんは泣き出してしまいました。
大切な子供をなくす親の気持ち…
私まで涙が出そうになるのをこらえました。
つらいと思う。私なんかが想像できないほど、すごくすごく辛いと思う…
ファイルの中に載っていた子供の写真を見て、泣きじゃくるお母さん。
その姿を見ているだけでも辛かった…
HIVの恐ろしさを、この時初めて実感しました。


また、このヒアリング活動をしていて
ジェビーが先生に話している間など、子供たちを待たせる時間があるので、
そんな時には折鶴をおってその子にプレゼントしたりしました。
「折鶴はね、日本で“平和”を象徴するものなんだよ。
君が健康に暮らしていけることを願ってるよ。」
と言い、願いを込めて・・
それまで突然のヒアリングに戸惑っていた様子だった子供たちが、
一瞬にして笑顔を見せてくれます(^^*

こうしてせっかくHIV+の子供たちに会いに回っているんだから、
今私にできることは
この子たちとの出会いを大切にして
少しでも元気と希望を与えること…
…なんじゃないかな、って思う。
だから、その一つとして出会った子どもたちに折鶴を配っていきたいな、って思いました。


 そして、こうして子供たちのニーズを知った後、
次に何をするかが大事だと思います。

このヒアリング活動で分かったことは、
多くの子どもたちは学校に行くための文房具を必要としているということでした。

そこで、私が思いついたのは、
帰国後に大学で報告会をしたり、中学・高校へ行って学校授業をしたりする機会があるので、
その時にこの活動の話をし、家で余っている文房具や寄付してくれる文房具があれば
学校に特設箱を置かせてもらい、生徒たちから集めたいと思いました。
そして集まった文房具をchildlineに送るのです!

この計画を思いついた理由は、

・私一人だけで寄付するのではなく、できるだけ多くの人たちを巻き込んで実行したい
→文房具を集める活動により中学生・高校生の中でボランティアやウガンダなどのアフリカの国々の問題に興味を持つ生徒たちが増えればいいな…

・日本には家庭などにも余っている文房具がたくさんあるので、それらを有効活用できる

・ウガンダの製品よりも日本の製品の方が実際、物持ちがいい

・もしウガンダの子供たちが日本から送られてきた文房具を使い始められれば、日本とのつながりを感じられるのではないか…


このようなメリット点を挙げたうえで、提案書を書いて
NGOのジェビーに話しました。

ジェビーはスムーズに受け入れてくれて、
とてもいい計画だと賛同してくれました(^^*)

日本に帰ってからやる仕事が一つきまりました!☆

今の気持ちを忘れずに、帰ってからも頑張ります(*^_^*)




2012年3月13日火曜日

presentation in orphanage


お久しぶりです!
ウガンダでの生活にもすっかり慣れましたよっ☆



こないだはJICA隊員の人たちにもあって、
割とたくさん書きたいことはあるんですが

ブログさぼってました(笑)。

とりあえず、昨日のことを忘れないうちに書いておきます!!(^O^)






11th March,
私たちはNamaというところにある孤児院を訪れました。


ここは私がchildlineとして活動した最初の日に訪れた場所です!
前回は私の準備不足でteachingできなかった反省を活かし、
今回の授業に向けてはしっかり準備して挑みました!!★(#^.^#)



私の担当する今回のテーマは”hygiene”
孤児である子供たちに、基本的な衛生教育をおこないます。



最初にNGOのボスから、
「今度“hygiene”について孤児たちの前でプレゼンやってね!」
と言われただけだったので、
どういう内容をすればいいのかとても考えました。





Hygiene…衛生…




話す相手は小学校低学年ぐらいの子供たちです。
楽しく、かつ頭に残りやすいように
とても基本的な衛生について話そうと思いました。






私が考えたすえ絞り出したのは、5つの項目。


1.       Brushing teeth!
歯磨きをしっかりとすること!特に寝る前と朝起きた時には口の中にたくさんばい菌が入ってるからしっかり磨こうね!

2.       Washing your hand and gurgling!
外から帰った時には手を石鹸を使ってしっかり洗い、うがいをしよう。

3.       Washing your body!
体を毎日きれいに洗おう。清潔に保つことは病気の予防につながるよ!

4.       Washing your clothes!
服が汚れたら、きれいに洗濯しよう!

5.       Cleaning your room!
教室や自分のおうちの掃除をこまめにやろう!きれいに掃除された部屋は、来る人たちをhappyにしてくれます。もし掃除をさぼると…部屋はほこりがたまって、病気につながっちゃうよ!



おおわくこんな感じに分けて、ひとつひとつ子供たちに話していきました。





私は英語で話すのですが、孤児院の子供たちにはまだ英語を聞き取る力は不足しているようで、NGOのジェビーがルガンダに通訳して子供たちに伝えてくれます。

動画乗せたいんだけど、アップロードできる容量がこの短さで精いっぱいみたい(^_^;)




何人かの子供たちは、前に出てきて、
歯磨きの仕方や体の洗い方、服の洗い方などを
Demostrationしてくれました(*^_^*)


子供たちにわかりやすく伝わればなあ、
そして子供たちを飽きさせないために、と思い、
こんなイラストを使ってお話ししました♪



ジェビーの大きなサポートもあって、
無事に私のpresentationは和やかな雰囲気の中終わりました♪


今日は自分が授業していて、とても楽しかった!!(*^_^*)


終わった後に孤児院にボランティアで来ていらっしゃるというウガンダ人の女性の先生が
「本当に来てくださってありがとうございます。私たちが教えても興味を示さない子が多いのですが、あなた方のような外国からの方が来られてお話ししてくださると、子供たちも興味を示して聞くのでとても助かります。素敵なpresentationをありがとう。」
といいに来てくださいました。


そんな言葉をきくと、とってもとっても嬉しい!!(*^_^*)



そして私は、
授業で使ったポスターを、「もしよければ、これからもここで使っていただけたら嬉しくお思います^^」と言ってそのマダムにプレゼントしました。
もともと、今後ずっとこの孤児院で壁に貼ってもらえるようにできたらなあ、と思いながら作っていたので使い続けてもらえることが私の願いです!★




次回は324日、sex education をテーマとして話してほしいといわれました。
次回また、子供たちにとって意義ある徐業ができるように頑張って準備していきたいと思います!!(・ω・)



2012年3月3日土曜日

活動報告☆ 英語授業


こんにちは!(*^_^*)

活動報告 第2弾!★
今回は、MITYANA TRINITY COLLEGEでの英語授業についての話を書きまーす♪
(ブログが遅れているので、今回の話は223日の初回授業のことです!★)





わたしがステイしているところが、このMITYANA TRINITY COLLEGEの敷地の中にあるおうち。この家にはcollegeの警備員さんとスタッフさんの2人と、わたしともう一人のインターン生であるリヨコと4人で住んでいます。
私たちの部屋はベッドしかなくて、あとはほかの2人の部屋と体を洗う用の部屋しかない、なんとも淡白な家だけど、すませていただいてるだけ感謝です(*^_^*)



で、ステイさせてもらってるからには、学校で授業やってね!ってことで、
私たちはこの学校でEnglish Composition の授業をさせてもらうことになったのです!

今のところ、授業は
木曜日の11:0013:00Sinir1:中学1年ぐらい)
    15:2016:40Sinir2:中学2年ぐらい)
金曜日の14:0016:00Sinie1
    15:2016:40Sinir2
って感じです!
 
これが結構長いし授業のトピックも流れも自分で考えなきゃだから 
たっいへんっ!((+_+))

先週から授業を始めたばかりですが、もうへとへと=3(笑)

先生から指示された授業内容は、
「意見がYes/Noに開かれるようなあるテーマを決めて
Yes側とNo側でディベートをさせ、最後に何を話したかについてまとめを英文で紙に書かせて提出させること」
といったものです。

まず意見が二手に分かれるようなテーマを考えなきゃいけない!
しかもこの国の中学12年ぐらいの子たちが興味を持てるテーマで!!





む・・・むっずかし~(^_^;)
授業2日前から、空いた時間は授業のトピックと流れを決めることに費やし、必死で授業を組み立てました。



まず授業のテーマ。
いくつか思いつくものをブレストして、初回授業(223日)でわたしが選んだのは

「お酒は私たちにとってよいものかどうか」

まず導入部分の流れを考えて、ディベートの流れを考えて、最後のまとめを考えて・・・
といったん日本語で考え、それを全部英語で言えるように準備しました。
何回も頭の中で授業のながれをイメトレして・・・(笑)(^_^.)





そして迎えた授業本番!
「オシビエ・オチャ(Good afternoon
オリ・オチャ(How are you?)」

とウガンダ語で始めると、大うけ(#^.^#)











授業はなんとか進み、無事に予定通りのコンテンツは終わったものの、




なんと!
授業時間が30分ほども余ってしまった\(~o~)/笑

ということで、急きょ、生徒からの要望により日本語を教えることに・・・(^_^.)



Madam, How do you say ‘teacher’ in Japanese?
Madam, How about nurse’??




生徒たちからは、「これは?これは?」と質問の嵐!!
たくさん手が挙がってたいへん!★(笑)




これが、本質の授業でもこのぐらい活発に手が上がればなぁ・・と思うのでした(笑)。
みんな熱心に私が黒板にかいたローマ字表記の日本語を自分のノートにメモしていました。
わたしは、ウガンダのみんながこんなにも日本語に興味があって、学ぶ意欲が溢れていることに少し驚きました。




日本語のおかげで、授業は予定通りの時間までもたせることができ、無事初回授業は終わりました(*^_^*)


(初回授業で写真を撮れてなかったので、上の写真は今日3月2日の授業の様子です!笑)


2012年2月29日水曜日

活動のお話♪



今まで、肝心のインターンのjob内容について何も触れてなかったので、
今日はNGOでの活動内容について書いていきますね♪(*^_^*)

今日で研修が始まってから10日目になりました!★
アフリカでのインターンはNGOがきちんと機能していなかったり、仕事がないパターンが多いと聞いていたので覚悟していきましたが、
始まってみてびっくり!

毎日、さあ行くぞ!、やれやるぞ!、とたくさん仕事があって、
NGOの人たちも自分たちの活動に熱心で、常に動いていてとても働き者の人たちばかりです。
おかげさまで、毎日いろんなとこに連れてってもらってるので仕事があってなによりです(^^)
でもこっちの人たちはのんびりしているので、待ち時間が長いけどwww



さてさて

わたしの研修先であるNGO
Childline Uganda
活動内容は、
・子ども(孤児や虐待を受けている子供、HIVの子供)のサポート
・孤児院での授業
・女性(特にHIVpositive患者)の自立支援
TB患者にインタビュー等を行い、サポート
・家庭訪問、意識調査(フィールドワーク)
・マイクロファイナンス

などです。

そのなかでも私が実際にかかわらせてもらっているのは、
・孤児院での授業(衛生問題などについての啓発活動)
・中学校で英語授業
・病院で、TB患者にインタビュー、彼らのニーズを調査
HIVpositiveである子供たちのいる学校を訪ねて、ヒアリング、子供たちをケア
・栄養失調の子供がいる家庭を訪ね、モニタリング

などです。

こちらが孤児院での授業風景!  2/17, 活動開始から2日目です。






教室まで歩いていくと、こどもたちがたーくさん!
みんな拍手で出迎えてくれました(*^_^*)

ですが校舎は、木と藁でできたようなボロボロなもの。
机も椅子も子供たちの人数分足りておらず、生徒はぎゅうぎゅうづめで椅子に座っていました。

このときの授業テーマは、time management hygiene について。
授業をしたのは私たちより先に来ていた中国からのインターン生と、もう一人の日本人インターン生です。
彼女たちが英語で話し、難しいところは孤児院の学校の先生がルガンダ(ウガンダ語)に訳して生徒たちに伝えてくれます。

私はというと、まだ自分が何をすべきなのかをきちんと理解できていなかったせいで、このときは何も授業準備ができておらず、授業をすることができませんでした。
このときの気持ちをなんと表現すればいいのかわかりませんが、
とても自分が情けなくて悔しかったです・・・。

( 絶対、次の機会にはきちんと下準備して、役に立つ授業ができるようにしよう!(`・ω・=3 めっちゃ頑張って画用紙使ってプレゼン作ってやる!! )

そう決意しました。

孤児院を出るとき、子供たちがみんなしてくっついてきて、私たちを外まで見送ってくれました。みんなとても温かい・・・
私は授業ができなかったので複雑な気持ちだったけれど、こんなに感謝してもらえるなんてすごい・・・単純にそう思いました。



長くなってしまったので今日はここまで!
まだ217日の話でとまっちゃってるけど(´・ω・

また今度、中学校での英語授業の様子やHIVの子供たちへのヒアリング活動の様子を描きます!★

2012年2月20日月曜日

Why do Uganda like white color people??


サッカーを見ている間、
サム(NGOのスタッフの一人)と興味深いはなしをしました。
ずっと気になってたこと。
外を歩いてるとみんなが、「HI,ムズング」「By、ムズング」と笑顔で声をかけてくれます。
ムズングとはウガンダ語で“白人”という意味。
ウガンダの人から、ここの人はみんなwhite pepleが大好きなんだよ!という話を聞いたことがありました。それはすごく実感できます。
だけど、どうしてそんなにも白人が好きなのか、わたしは不思議でした。
イギリスの植民地だったけど、それならなおさら白人をhateしてそうなのに・・・



その疑問をサムに聞いてみると、その答えは、
That’s because Uganda was donated and granted by white people.
でした。


私は、ますますわからなくなりました。それが理由になるの?
ますます掘り下げて聞いてみると、
We were recommended a lot of respect to White people.
と言っていました。
つまり、ウガンダの人たちが白人のことが大好きで白人に対してfriendlyなのは、
元イギリスの植民地であり白人をrespectするように教え込まれたから、のようでした。


ふーん・・・・それでも、やっぱりhateしないのは不思議だなぁ・・・



でも、現地の人の生の声を聞けて良かった!
そのあとも、私がウガンダに興味をもったきっかけである少年兵の話や、ブガンダ(ウガンダの元kingdom)の話などもできて、とても勉強になるいい時間になりましたっ★

weekend in Uganda!


ウガンダに来て4日目!

やっとネットの契約ができたので、こうしてブログを更新していけるようになりましたっ★
ウガンダでは、modemというUSBを買えば、どこでもパソコンでインターネットが使えるらしい★ Orangeという会社のやつで、3000円/月というなかなかに高いもの。
こっちでは、きっとお金持ちの人だけが必要としているってことなんだろうな。


今日は土曜日だから仕事はないっ♪

ゆっくり寝―よおっ♪って思ったけど、こっちではなぜか毎朝7:30に目が覚めるんだよねー! 昨日は10時ぐらいに寝たし、健康的★(^ω^)笑

シャワーを浴びて、さあ洗濯だ!!

シャワーっていっても、くんできた水と桶をつかって体と頭を濡らすわけだけど・・・(^_^.)

ここが、bathroom.

でも、体と頭を洗うとすっきりして気持ちいい!★

こっちでは毎日太陽さんさんであっついあっつい!だからねぇ\(~o~)

服を洗濯するのも一苦労=3 水をたるにいれて、石鹸使ってごしごしごし。。。
力がいるなあ。。昔の人って大変だったんだなあ。。。洗濯機ってすごいわあ!
何度もすすいだりしながら、やっと完了★!ふう=3


今日は仕事はないってジョビーが言ってたから、Riyokoと探検に行くことに!
歩いて、childlineofficeまで行くよ~!(・ω<)
結構しんどいよ~
でこぼこの道を歩くこと30分。。。
道を歩いていると、ウガンダの人はみんな笑顔で手を振ってあいさつしてくれるの!★
hi,ムズング」「hou are you?」「You are my friend!」「Hi,friend!
あいさつがさかんな村ってすてき★(#^.^#)
ウガンダに来てから、この国ではあいさつが盛んで、人々のつながりが濃いなあって感じることが多くある。
最初は、私たちがvisitorだから珍しくて話しかけてくれるのかなあ、って思ったんだけど、ジェビーやジュリアス、その他NGOの人たちといても、みんなそれぞれに出会った人、店のおばさん、すれ違った人、schoolの子供たち、と挨拶をかわしあってる。
これは、この国、この村mityanaの慣習なんだ、きっと。
あいさつが当たり前にできる雰囲気っていいな。♪

Childlineofficeまで行ったけど、鍵がかかってて開いてないので、今度はまた歩いてmityanatownまで行くことに!!
特に買うものはないから、マーケットに行ってパイン買って食べることに!!()

これも歩くこと30分…てくてくてく=3
・・・帰りは絶対にTaxiに乗ろうと思った!()

Mityanatownに到着★
マーケットまで行って、まずはいろんなものを観察・・ふむふむ




Dry fish, potato, tomato, onion, carrot, mango, beans,……….
Pineapple!!

マダムが売ってるパイン屋さんで、小さなパインを一つ頼み、
私たちは包丁を持っていないので、「Could you cut it for me?」と頼むと、親切にとてもきれいに切ってくれた!o(^^)o

わーい♪わーい♪
パインだパインだ!!♪♪
さっそくRiyokoとぱくぱく!   ジューシーでおいしい!★しあわせ♥(^^)

そのあとは、microfinanceofficeに行ってみよっかー★となり、
行ってみるとそこには見慣れた顔ぶりが・・・
ジェビー、ジュリアス、テディ…!みんな、childline(NGO)の仲間です!
Good morning! How are you?」みんな、必ず挨拶してくれます^^
みんなここにいたのかー!土曜日だけど、仕事をしてるみたい。
Childlineは、microfinanceもやってるらしい。

そこでジェビーがパンケーキをくれた!
ウガンダのパンケーキは、バナナでできてて、歯ごたえもあっておいしいので、
わたしのお気に入りです★


夕方になると、店へ移動して、なんとまたまたpork&bananaのごはんが目の前にどーん!(‘_’)わぁお

すごいボリューム!今、16:00だけど昼ごはんなのかな、夜ご飯なのかな…と思いつつ、いただきます!
この食事はおととい中国からのインターン生のmyaoferewellでディナーに食べたもの。
すごく味付けが良くて豚肉もバナナもおいしいのです!

バナナは、ウガンダではマトケといって、ほとんどの食事に出てくるぐらいメジャーなもの。
バナナの皮が緑のうちにとるから、マトケは甘くなくて味も食感もポテトみたいです。


すごいボリュームだし、油っぽいし、ウガンダで絶対太る・・・()
と思いながら、彼らは私たちに「日本では食べれないだろう!」と言ってたくさん進めてくれるので、もぐもぐ・・(・q・)
ウガンダでは、食べ物はフォーク・スプーンか手でそのまま食べます。
この料理はこの前もそうだったけど、手でそのまま食べます。
でもきちんと、どの食事の前も組んできた水が入ったボトルと洗面器を出してくれるので、手を洗ってから食べるという習慣はあるようです。

食べながら、「バナナは日本にはないだろう!」と言われ、「日本でも食べれるよ!」というと、「いやいや、日本にあるのはビルだけだ。」と言われました。
冗談で言ったのかもしれないけど、その言葉に日本のイメージが現れているようで、わたしは少し複雑な気持ちになりました・・・。

もう食べらんない!というほどご飯を食べた後は、SUNSETというパブに行って、みんなでサッカー観戦!★今日はたくさんのひとが来てる。SUNSETとは、townにあるパブで、われらがNGOのスタッフのみんなの入りびたりの場所なのです!
マスターのJinもいい人で、もう仲良くなったよ♪